京都市のイタチ駆除は放置NG!市が現場に来ない中での業者の選び方

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目次

イタチを放置するとどうなる?

京都市の立場は、市のFAQにはっきり書かれています。
「野生動物や鳥類等による被害の防止は、市民の皆さんによる自主的な防衛が基本となり、行政機関は市民の皆さんからの相談に応じたり、指導や助言を行います。」そして「出没現場に出向いての駆除や追い払いは原則として行っていません。」

イタチは、この対象に名指しで入っています。捕獲器の貸出も、費用の助成もありません。つまり放置したぶんの不利益は、そのまま自分に返ってきます。

しかもイタチは繁殖期が春から夏にかけてあり、1回に5〜6頭を出産します。「たまに物音がする」段階と数か月後とでは、天井裏の状況がまるで違います。

放置して起きること中身
強烈な獣臭イタチは危険を感じると肛門腺から強いにおいの分泌物を出します。天井裏にこもると生活空間まで臭います
建物の傷み断熱材を巣材に荒らす/同じ場所にふん尿をためて天井板にシミが広がる/木部が腐る
ノミ・ダニ体に付いたノミやダニが天井裏から室内に降りてきて、刺されると強いかゆみが出ます
睡眠妨害夜行性のため深夜に走り回ります。寝室の真上だと眠れません
頭数が増える繁殖期を挟むと、1つの巣で一気に増えます

京都で特に重いのが1行目のにおいです。
京町家や古い木造住宅は天井裏が低く、部屋との距離が近い作りをしています。土壁や板張りはにおいを吸うので、いったんしみつくと抜けにくい。においが出てから気づくと、追い出しよりも清掃・消毒・脱臭のほうが本題になります。

そして助成の無い京都市では、増えたぶんの費用も全額自己負担です。早い段階なら侵入口をふさぐだけで終わることもありますが、営巣されてからは清掃・消毒・断熱材の交換が加わります。放置した時間が、そのまま金額に乗ってきます。

自力駆除で失敗しやすいケース

京都市はイタチ用の捕獲器を貸していないので、道具は自分で買うところから始まります。
ところが、その「自分で捕まえる」が法律で止められています。

イタチは鳥獣保護管理法で守られており、許可なく捕獲・殺傷すると1年以下の懲役または100万円以下の罰金の対象になります。さらに狩猟で獲れるのはオスだけで、メスは対象外です。屋根裏にいるのがオスかメスかを素人が見分けるのは現実的ではありません。「ホームセンターで捕獲器を買ってきた」が、いちばん危ない選択です。

捕獲したい場合は京都市産業観光局 農林振興室(075-222-3351)で鳥獣捕獲等の許可申請という手続きになります。順番を逆にしないでください。

捕獲以外の方法でも、つまずきやすいところがあります。

  • 忌避剤やくん煙剤で追い出したが戻ってきた…イタチは同じ場所に戻る性質があります。出ていった隙に穴を塞がなければ意味がありません
  • 穴を塞いだつもりが塞げていない…イタチは直径3センチ程度の隙間を通り、垂直の壁も登ります。屋根と壁の取り合い、軒下、換気口、床下の通気口が見落とされがちです
  • 先に穴を全部塞いでしまった…中に閉じ込めると天井裏で死に、強烈な腐敗臭が残ります
  • 子育て中に親だけ追い出した…残された子が死んで腐敗します。春から夏は特に注意が必要です
  • ふんの清掃を素手・マスクなしでやった…ノミやダニ、病原体を吸い込む危険があります
  • 音の主をネズミだと思い込んでいた…対策の中身がまるごと変わります

京都ならではの落とし穴もあります。町家や古い木造住宅では、天井裏に人が入れる高さがないことが多いのです。
点検口そのものが無い家もあり、見たくても見られません。さらに隣家と壁を接して建っているため、自分の家だけ塞いでも隣から回り込まれることがあります。

共通しているのは、「追い出すこと」に力を使って、「入れなくすること」が後回しになっている点です。
イタチ対策は追い出す → 侵入口をふさぐ → 清掃・消毒するの順番で、どれか1つでも抜けると元に戻ります。

京都市でおすすめのイタチ駆除業者6選

京都市で信頼できるイタチ駆除業者をお探しなら、対応の速さと保証の手厚さを兼ね備えた専門業者がおすすめです。
ここでは、京都市で実際に依頼できる業者の中から「害獣害虫駆除王」「害獣プロガード」「害獣プロテック」の3社を比較し、それぞれの強みを紹介します。


害獣害虫駆除王害獣プロガード害獣プロテック
駆除業者害獣害虫駆除王害獣プロガード害獣プロテック
こんな方に👑 永久保証で長く安心したい🔎 無料の現地調査から始めたい🏠 家を傷めない施工で選びたい
対応スピード迅速対応(要相談)最短30分最短30分
保証期間最長永久保証あり再発保証あり(期間は要確認)最長10年の破損保証
見積り無料見積もり無料見積もり無料見積もり

京都市で確かな実績と迅速な対応力を持つおすすめ業者を順番に詳しく紹介します。
ご自身の状況に合った業者を見つけてください。

京都市でおすすめのイタチ駆除業者:害獣害虫駆除王

害獣害虫駆除王
業者名害獣害虫駆除王
受付時間要問合せ
対応スピード要問合せ
見積方法現地調査後に個別見積り(無料)
再発防止保証最長永久保証あり
おすすめポイント10年以上の豊富な経験と知識あり

害獣害虫駆除王は、自社一貫の専門オペレーションにより、問い合わせから施工、アフターフォローまでをワンストップで提供しています。
これにより、中間マージンを徹底的に排除し、高品質なサービスをコストパフォーマンスの高い料金で実現しています。
10年以上の豊富な経験を持つ熟練スタッフが、無料で現地調査と見積もりを行い、被害状況に応じた最適なプランを即座に提案します。
イタチの追い出しから、糞尿の清掃、殺菌・消毒、そして侵入経路の完全封鎖まで、多段階にわたる精密な防除工事が特徴です。
特に、ハクビシンなどの生態研究で培ったノウハウをイタチ対策にも応用し、行動パターンを逆手に取った確実な施工を行います。
業界でも珍しい最長永久保証が付いているため、施工後も長期にわたって安心して暮らすことができます。

京都市でおすすめのイタチ駆除業者:害獣プロガード

害獣プロガード
業者名害獣プロガード
受付時間24時間365日
対応スピード最短30分
見積方法現地調査後に個別見積り(無料)
再発防止保証再発保証あり(期間は要確認)
おすすめポイント迅速なスピード対応

害獣プロガードは、その名の通り迅速なスピード対応を強みとする害獣駆除のプロフェッショナルです。
24時間365日いつでも相談を受け付けており、被害を発見したその日のうちに駆けつけてくれる最短即日対応が可能です。
「天井裏の足音がうるさくて眠れない」といった緊急性の高い状況でも、専門スタッフがスピーディーに対処してくれます。
駆除作業後には、再発防止保証が付いており、アフターフォローも万全です。
一刻も早く被害を止めたい、夜間や休日でもすぐに相談したいというニーズに応えてくれる、心強い業者です。

京都市でおすすめのイタチ駆除業者:害獣プロテック

害獣プロテック
業者名害獣プロテック
受付時間24時間対応
対応スピード最短30分
見積方法現地調査後に個別見積り(無料)
再発防止保証最長10年の破損保証
おすすめポイント50年以上の実績あり

害獣プロテックは、工務店として50年以上の歴史を持つ、建物のプロフェッショナル集団です。
住宅構造を知り尽くしているため、イタチが好む侵入経路や巣を作りやすい場所を的確に見抜き、建物を傷めない低侵襲な駆除プロトコルを実践します。
リフォーム技術を応用した侵入経路の封鎖は、外観を損なわない美しい仕上がりが特徴です。
独自に特許を取得した、人体やペットに安全な薬剤を使用するなど、安全性への配慮も徹底しています。
また、現地調査時の見積もりから1円の追加請求も行わない明朗会計を約束しており、安心して依頼できます。
目に見えない屋根裏の隅々まで徹底した除菌・消臭も行い、快適な住環境を取り戻してくれます。

京都市でおすすめのイタチ駆除業者:害獣駆除110番

害獣駆除110番
業者名害獣駆除110番
受付時間24時間365日
対応スピード最短即日
見積方法現地調査後に個別見積り(無料)
再発防止保証要問合せ
おすすめポイント消毒と清掃費用込み

害獣駆除110番は、東証上場企業が運営する信頼性の高い害獣駆除のマッチングサービスです。
累計500万件以上という膨大な相談実績を基に、全国に広がる優良な提携業者の中から、依頼者の状況に最も適したプロを迅速に派遣してくれます。
24時間365日、土日祝日を問わず専門のオペレーターが対応してくれるため、いつでも気軽に相談できるのが強みです。
はじめて駆除を依頼する方でも分かりやすい丁寧な案内フローが用意されており、安心して利用できます。
全国を網羅する巨大なネットワークにより、京都市内はもちろん、郊外や山間部など、どんな地域でも柔軟に対応可能です。
大手ならではの安心感と、地域に根差した加盟店の高い技術力を両立したサービスです。

京都市でおすすめのイタチ駆除業者:レスキューハウス

レスキューハウス
業者名レスキューハウス
受付時間8:00〜21:00
対応スピード要問合せ
見積方法現地調査後に個別見積り(無料)
再発防止保証1年〜10年(施工内容による)
おすすめポイント年間10,000件以上の作業依頼あり

レスキューハウスは、年間10,000件以上という豊富な作業依頼をこなす実績豊富な駆除業者です。
多くの現場を経験してきた専門スタッフが、問い合わせに対して迅速に対応し、最短即日での現地調査も可能です。
豊富な経験に裏打ちされた的確な判断力で、イタチの侵入経路や巣の場所を特定し、効率的な駆除プランを提案してくれます。
作業後のアフターサービスも用意されており、万が一の再発にも備えることができます。
被害の状況が分からず不安な方や、多くの実績を持つ業者に任せたいという方にとって、頼りになる選択肢の一つです。
受付時間は8:00〜21:00で、日中の相談が中心となります。

京都市でおすすめのイタチ駆除業者:ハウスプロテクト

ハウスプロテクト
業者名ハウスプロテクト
受付時間24時間365日
対応スピード最短30分
見積方法現地調査後に個別見積り(無料)
再発防止保証最長10年
おすすめポイント再発防止に力を入れたサービス内容

ハウスプロテクトは、総合リフォーム会社を母体とする強みを活かし、駆除から修繕までを一気通貫で対応できるのが最大の特徴です。
イタチによって破壊された断熱材の復旧や、糞尿で腐食した柱の補修など、建物の資産価値を守るための本格的なリフォーム工事まで任せることができます。
建築のプロフェッショナルによる施工は、わずか数センチの隙間も見逃さない徹底した封鎖技術を誇ります。
24時間365日体制で全国をカバーしており、最短30分で駆けつけるスピーディーな対応力も魅力です。
最長10年の再発防止保証も完備されており、駆除後の長期的な安心も提供してくれます。
被害状況を丁寧に説明し、顧客が納得できる最適なプランを提案する誠実な姿勢も高く評価されています。

京都市のイタチ駆除の料金相場

実際にいくらかかるのか、被害の程度ごとの目安を整理しました。

被害レベル主な作業内容費用目安
軽度調査+追い出し・忌避のみ3〜10万円
中度追い出し+侵入口の封鎖15〜30万円
重度封鎖+清掃・消毒+断熱材の交換30万円〜

上記はあくまで目安です。体が細く3cmほどの隙間からでも入るため、塞ぐべき箇所が多くなりやすく、封鎖の手間が金額を左右します。
「基本料金◯円〜」という広告の数字だけで判断せず、必ず現地調査を受けたうえで総額の見積もりを確認しましょう。
正確な費用を知るには、無料の現地調査・見積もりを受けるのが一番の近道です。

京都市でイタチ被害が起きやすい環境

京都市は三方を東山・北山・西山に囲まれた盆地です。
市街地のすぐ背後まで山が迫り、鴨川・高野川・桂川が山から市街地を貫いて流れています。山と町が近く、その間を川がつないでいる——イタチにとっては移動しやすい地形です。

エリアの性格起きやすいこと
山ぎわの住宅地(左京・北区・山科・西京の山手)山林と庭が地続き。石垣や擁壁の隙間が通り道になり、そのまま床下・屋根裏へ
鴨川・高野川・桂川の川ぞい水辺はイタチの主要な移動経路。山から市街地の中心部まで一本でつながっています
京町家・古い木造の密集地(上京・中京・下京)隣家と壁を接し、屋根がつながっています。1軒で放置されると近所へ広がります
社寺と、その境内林のまわりまとまった緑と、人の入らない床下・小屋裏があります
飲食店の多い一帯(四条河原町・先斗町・木屋町など)餌となるネズミが多く、それを追ってイタチが来ます

特に効いてくるのが川ぞいです。
京都の川は北山から市街地の真ん中を通って南へ抜けます。山にいたイタチが川沿いに下りてきて、そのまま町なかの住宅の床下や擁壁に入り込む。「山手でもないのに出た」という相談が起きるのは、この経路があるためです。

もうひとつ、京町家の構造そのものが関係します。
間口が狭く奥行きが長い建物が並び、建物のあいだに細い路地や通り庭がある。床下は通気を取るために開いていて、屋根は隣とつながっている。イタチが3センチの隙間から入れる条件が、そろってしまっています。

そして京都では、ネズミがいる建物はイタチにとって餌場になります。天井裏の音が「軽くカサカサ」から「ドタドタと重い」に変わったなら、住人が入れ替わったサインかもしれません。

失敗しない業者選びのポイント4つ

イタチ駆除の業者選びを誤ると、高額な追加料金を請求されたり、施工が不十分ですぐに再発してしまったりする危険性があります。
後悔しないために、以下の4つのポイントを必ず確認しましょう。

1. 無料現地調査と見積もりの明確さ

まずは、無料で現地調査を行ってくれる業者を選びましょう。
その際、見積書の内訳が明確かどうかが重要です。
「一式」としか書かれていないような大雑把な見積もりを出す業者は要注意。
作業内容ごとの料金が細かく記載されており、追加料金が発生する可能性についてもしっかり説明してくれる誠実な業者を選ぶことが大切です。

2. 再発防止保証の有無と期間

イタチは非常に賢く、一度追い出してもわずかな隙間から再び侵入してくることがあります。
そのため、駆除後の再発防止保証は必須です。
保証期間は業者によって様々ですが、一般的には1年〜10年程度が目安です。
最長で永久保証を提供している業者もあり、長期的な安心を求めるなら保証期間の長さは重要な比較ポイントになります。
また、保証が適用される条件も事前に確認しておきましょう。

3. 実績と専門性の高さ

イタチ駆除には、生態に関する知識と建物の構造を理解した上での専門的な技術が求められます。
これまでにどれくらいの駆除実績があるのか、公式サイトなどで施工事例を確認しましょう。
経験豊富な業者ほど、イタチの習性を熟知しており、侵入経路を的確に特定し、効果的な再発防止策を講じることができます。
資格の有無や、自社施工であるかも専門性を見極めるポイントです。

4. 対応のスピードと丁寧さ

イタチによる被害は、放置している間にも刻々と進行します。
問い合わせに対して迅速に対応してくれるか、相談した際の電話対応は丁寧かどうかもチェックしましょう。
被害状況や不安な気持ちを親身に聞いてくれる業者であれば、作業当日も安心して任せることができます。
即日対応や24時間受付を行っている業者は、緊急時に非常に心強い存在です。

自分でできる対策とプロに任せるべきサイン

市が「自主的な防衛が基本」と言い切っている以上、予防はしっかりやっておく価値があります。

  • 餌を断つ…生ゴミはふた付きの容器へ。ペットフードや金魚・鶏を屋外に置きっぱなしにしない。ネズミを減らすことがイタチ対策になります
  • 隙間をふさぐ…3センチ以上の隙間を金網やパンチングメタルでふさぐ(板やテープでは足りません)。換気口・床下の通気口・屋根と壁の取り合いが要注意です
  • 足場を減らす…屋根に届く枝を切る。壁ぎわの物置や資材を屋根の下から離す
  • 庭と路地を片づける…石垣の隙間、積んだ廃材、放置した植木鉢の下がすみかになります

一方、次のサインが出ていたら自力では止まらない段階です。

  • 天井裏でドタドタと重い足音がする(すでに営巣されています)
  • 強い獣臭がする/天井にシミが出ている(ふん尿がたまっています。清掃・消毒が必要)
  • 断熱材が荒らされている
  • 春から夏に、細い鳴き声が混じる(子育て中。追い出し方を間違えると腐敗します)
  • 床下と屋根裏の両方で気配がある(入口が複数あります)
  • 点検口が無く、天井裏を見られない(町家や古い木造でよくあります)
  • 忌避剤を試したが数日で戻ってきた

ここでもうひとつ確かめてほしいことがあります。天井裏の音の主が、本当にイタチかどうかです。京都市では、相手によって電話する先が変わります。

体の大きさ音の感じ京都市の窓口
イタチ胴が細長く30〜40cmほどドタドタと重い・引きずる音住宅地なら区役所・支所 まちづくり推進担当(駆除は行いません)
タヌキ・アライグマなど40〜60cmほどさらに重い足音同じくまちづくり推進担当(住宅地の場合)
ネズミ6〜26cmカサカサ・トットットと軽い各区役所・支所の医療衛生コーナー
けがをした野生動物——京都林務事務所 林務課(075-451-5724)

どこに電話しても、市が現場に来て駆除することはありません。京都市の窓口は「どの部署が相談を受けるか」を分けているだけで、手を動かすのは自分の側という点は変わりません。
判断がつかないなら、無料の現地調査でフンや足跡を見てもらうのがいちばん確実です。

依頼の流れ

京都市は特定の駆除業者を紹介していません。「自主的な防衛が基本」という立場なので、自分で数社に当たって比べることになります。
現地調査と見積もりは無料の会社がほとんどなので、迷っている段階で呼んでも問題ありません。

手順やること・見るところ
1. 電話・フォームで連絡音のする場所・時間帯・気づいた時期・においの有無を伝えます
2. 現地調査(無料)天井裏・床下・擁壁まわりを見て、侵入口と被害範囲を出してもらいます。点検口が無い家は、どう調べるかも確認
3. 見積もり「追い出し」だけでなく「侵入口の封鎖」「清掃・消毒・脱臭」が入っているかを確認します
4. 施工追い出し → 封鎖 → 清掃・消毒の順に進めます
5. 保証再発時の対応期間と条件を書面で確認します

比べるときは金額だけを見ないでください。見積もりに「侵入口の封鎖」と「脱臭」が入っているかが分かれ目です。
イタチは同じ場所に戻る性質があり、においが残っているとそれ自体が目印になります。封鎖と脱臭が抜けている見積もりは安く見えますが、しばらくして同じ状態に戻ります。助成の無い京都市では、やり直しの費用も全額自己負担です。

京町家や古い木造住宅にお住まいなら、「建物を傷めない工法か」を必ず確認してください。土壁や古い建具は、乱暴な作業で傷みます。
また隣家と接している場合は、調査のときに「どこから入ってきているか」まで説明してもらうと役に立ちます。起点が隣にあると分かれば、近隣に相談する材料にもなります。

京都市は「自主的な防衛が基本」と明記しています

京都市の立場は、市のFAQにはっきり書かれています。

「野生動物や鳥類等による被害の防止は、市民の皆さんによる自主的な防衛が基本となり、行政機関は市民の皆さんからの相談に応じたり、指導や助言を行います。」
そして「出没現場に出向いての駆除や追い払いは原則として行っていません。」

イタチは、この対象に名指しで入っています(サル・シカ・イノシシ・クマ・イタチ・タヌキなど)。
さらに京都市の場合、相談窓口が「どこで出たか」で変わります。

出た場所相談窓口
住宅地お住まいの区役所・支所 まちづくり推進担当
農地(田・畑)・林地所管の農(林)業振興センター
捕獲の許可申請産業観光局 農林振興室
中京区寺町御池上る上本能寺前町488(本庁舎地下1階)
電話:075-222-3351
けがをした野生動物京都林務事務所 林務課(075-451-5724/平日8時30分〜17時15分)
人に危害が及んでいる110番

屋根裏でイタチの音がしている場合、あなたが電話するのは区役所の「まちづくり推進担当」です。
名前のとおり、まちづくりを担当している部署で、駆除の道具を持っているわけではありません。相談すれば助言はもらえますが、そこから先は自分で手配することになります。

捕獲したい場合は、産業観光局 農林振興室(075-222-3351)で鳥獣捕獲等の許可申請という手続きになります。
ただし許可を取らずに自分で捕まえるのは違法です。イタチは鳥獣保護管理法で守られており、許可のない捕獲・殺傷は1年以下の懲役または100万円以下の罰金の対象になります。しかも狩猟で獲れるのはオスだけで、メスは対象外。屋根裏にいるのがオスかメスかを素人が見分けるのは現実的ではありません。

まとめると、京都市でイタチに使える公的な制度はありません。捕獲器の貸出も、費用の助成もなく、市が現場に来ることもありません。
市が「自主的な防衛が基本」と言い切っている以上、やるべきことは追い出しと侵入口の封鎖で、そのどちらも自分の側の仕事になります。

京都の町なかで効いてくるのが建物の作りです。
京町家や古い木造住宅は、隣家と壁を接して並び、屋根が連なっています。イタチは3センチほどの隙間を通り、垂直の壁も登るので、自分の家だけ塞いでも隣から回り込まれることがあります。調査のときに「建物のどこから入っているか」まで見てもらうと、その後の判断がはっきりします。

京都市のイタチ駆除に関するよくある質問7つ

Q1: イタチの駆除は自分でもできますか?

A1: いいえ、できません。
イタチは鳥獣保護管理法の対象動物であり、許可なく捕獲・殺傷することは法律で禁止されています。
追い出すだけのつもりが誤って傷つけてしまった場合でも罰則の対象となる可能性があるため、必ず専門の駆修業者に依頼してください。
。

Q2: 京都市でイタチ駆除を依頼した場合の料金相場はいくらですか?

A2: イタチ駆除の料金は、被害の範囲、建物の構造、巣の数、糞尿の清掃・消毒の規模などによって大きく変動するため、一概には言えません。
一般的には、追い出し・侵入経路封鎖・清掃消毒を含めて総額で10万円〜30万円程度が目安となります。
正確な料金は、必ず専門業者による無料の現地調査と見積もりで確認してください。
。

Q3: 駆除後の再発防止策にはどのようなものがありますか?

A3: 最も重要なのは侵入経路の完全な封鎖です。
イタチは3cm程度のわずかな隙間でも侵入できるため、通気口や屋根の隙間、壁の亀裂などを金網やコーキング剤で徹底的に塞ぎます。
加えて、巣があった場所の糞尿を清掃・消毒し、ニオイを消すことも再発防止に繋がります。
。

Q4: 駆除作業中は家にいる必要はありますか?

A4: ケースバイケースですが、基本的には作業開始時と終了時に立ち会うことが推奨されます。
作業内容の確認や、今後の注意点などの説明を受けるためです。
薬剤散布などを行う場合は、一時的に外出をお願いされることもあります。
詳細は依頼する業者に確認しましょう。
。

Q5: イタチがいるサインは何ですか?

A5: 主なサインとして、天井裏からの「ドタドタ」「トトト」といった走り回る足音(特に夜間)、甲高い鳴き声、強烈な獣臭やアンモニア臭、糞尿による天井のシミ、断熱材の散乱などが挙げられます。
庭で糞を見かけることもあります。
。

Q6: 京都市ではイタチ駆除に使える補助金や助成金はありますか?

A6: 2026年現在、京都市において個人住宅のイタチ駆除を対象とした直接的な補助金・助成金制度は確認されていません。
農業被害など特定の条件下での支援制度は存在する場合がありますが、一般家庭での利用は難しいのが現状です。
最新の情報については、京都市のウェブサイトや担当窓口でご確認ください。
。

Q7: 業者に依頼してから作業完了までどれくらいの日数がかかりますか?

A7: 被害状況によりますが、一般的には「現地調査・見積もり」に1日、「追い出し・駆除作業」に1〜2日、「侵入経路封鎖・清掃消毒」に1〜2日程度が目安です。
追い出し作業後、イタチが完全にいなくなったことを確認するために数日間様子を見る期間を設けることもあります。
。

まとめ

イタチ被害から大切な家と家族を守るためには、信頼できる専門業者を慎重に選ぶことが不可欠です。

  • 見積もりが無料で、内容が明確か
  • 再発防止の保証内容と期間が充実しているか
  • 駆除実績が豊富で、専門知識を持っているか
  • 問い合わせへの対応が迅速で丁寧か

これらのポイントを踏まえた上で、どの業者に相談すれば良いか迷っている方のために、特におすすめの3社を改めてご紹介します。

イタチの被害は、放置すればするほど建物へのダメージや健康へのリスクが深刻化します。
少しでも異変を感じたら、手遅れになる前に、まずは気軽に無料の現地調査と見積もりを依頼してみましょう。

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